すずらんを育てるときの注意点として土があります。すずらんはあまり土の質を選びませんが、それでも美しいすずらんの花を咲かせてもらおうと思えば、有機質を含んだ土の方が良いですね。すずらんを鉢植えで育てる場合でも腐葉土を3割程度入れてあげてください。
すずらんは病気をすることもなく、害虫が寄ってくることもない非常に育てやすい花です。水についてもあまり気を使う必要のない本当に育て方としては楽な花です。でも全く水がなくなれば当然枯れてしまいます。すずらんを育てるときの水のやり方としては、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。夏場以外はときどき土の具合を見てあげるだけで結構でしょうね。
すずらんを植え替える場合には10月から11月に行うようにしてください。すずらんは10月を過ぎると次に咲かせる花芽が内部で出来上がっているので、植え替えによってすずらんの根に少しの傷がついてもほとんど影響がないからです。
すずらんは生育が早くて根の張り方が非常に旺盛な植物ですから、鉢植えですずらんを植え替える場合には、ちょっと大き過ぎるかなと思う程度の鉢に植え替えてあげるのがコツですね。
すずらんは思っているよりも根がよく発達する花ですから、1〜2年ごとには植え替えをしてあげる必要があることを忘れないようにしてくださいね。
すずらんを株分けするときには、地下茎に注意してくださいね。すずらんの地下茎には葉芽(葉や茎となる芽)と花芽(花になる芽)が出来ます。10月を過ぎますと花芽が膨らみはじめて葉芽とははっきり区別が出来るようになります。
この花芽が必ず入るように清潔な剪定ハサミやナイフで切って株分けを行ってください。